2014.07.25
こんばんは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
昨日は、月2回寺ヨガの日。
ドライブを兼ねて
西の方まで行って来ました。
夏休みが始まり、平日の午前中は
ママについて来る子供率
かなり高め^ ^
ベビちゃんも多くて
かなり癒されました(*^^*)
コロンと転がされて
這いつくばったり
ペロペロ何かをなめながら
みんなお利口に眺めていましたよ(笑)
帰りは鮮やかな緑と
青空、モクモク雲に
たくさん元気をもらってきました。
そして今年も、一斉に咲いていました
ひまわりたち。
太陽に向かって伸びる姿は
まっすぐで美しい。。
夏の風物詩です♪
地元の方たちが
お世話をして下さっているようです。
ありがとうございます(*^^*)
ところで。
先日、レッスンで
改めて気付き、
学ばされたことがありました。
それは音を『聴く』大切さ。
当たり前のようですが。
レッスンでは
音を聴いて聴いて~と
何度も言いますが。
聞こえてても
聴いていない。
今ひとつピンと来ない。
ゆっくり弾けるようになる
**ちゃんは
左右の違う動きを弾くのが
むずかしくて時間がかかります。
身体中に力が入って、
歌うように弾くって
どういうことなのか
楽な体勢で弾くって
どういうことなのか
ちょっとピンと来なくて
むずかしい。
いろんな角度から
いろんなアプローチをして、
複数ではなく
ひとつひとつの要素を
ピックアップしたりもして
取り組んできました。
そんな中、本人の努力の甲斐あって^ ^
最近、自分の『力み』に
気付けるようになり
脱力をすると
どれだけ軽くなって弾きやすいか、
そして逆にどう力を使えばいいのか、
ということを
少しずつ体感できるように
なりました。
でもね。
一番伝えたいのは芯の部分。
音を、音楽を『感じる』ということ。
その楽しみのために
いろんなアプローチをしてるのです。
それで先日のレッスン。
その日はかなり
お疲れモードだったのもあり
何をやっても気だるい雰囲気。
(思春期もあるよね^ ^)
空気を変えたいのもあり
最近小さい生徒さんにやっている
『音のしっぽを聴いてみよう』
をやってみました。
私がポーーンと鳴らした音が
減衰していくのを耳を凝らして聴く。
消えたらおしえてね、と、
真ん中辺りの音をやったら
かなり高音や、かなり低音をやって
音の『伸び』の長さの違いを聴く。
その後、実際に自分で弾きながら
高音から低音まで
順番に少しずつ間隔をあけて
減衰していく音を
聴き比べてもらうと。。
『ポーーン』と鳴らす一音一音が
ビックリするくらい、きれい!!
音の出し方そのものが
いつもと全然違います。。
『音』を聴くって、
いや、音の『響き』や『余韻』を聴くって
こんなにも大切なんだな、、
と改めて学ばされました。
大きな生徒さんはすぐに出来るだろうと
取り入れていませんでしたが
年齢問わず、
聴くことが掴みにくい生徒さんには
シンプルに『一つの音の響き』だけに
耳をすませるという作業も
大切なことですね。
音を『感じる』ことへの一歩が
踏み出せたね!
そして積み重ねてきた
いろんな要素が
最近結びつきつつあります(*^^*)
ピアノを辞めたいとは
一度も言わないし
きっとピアノが好き^ ^
だけど、
『先生!ピアノって
こんなに楽しいんだね!』
って本当の意味で笑顔になれる日が
近々やってきそうな
予感がしています(*^^*)
一人一人、ペースも持ち味も
それぞれ。
**ちゃんには**ちゃんの
良さがあるから^ ^
ゆっくりと自分の歩幅で
花開いてね。。
心に響く曲と出会えるといいね♪
いつも応援しています^ ^