2014.04.24
こんばんは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
小学5年生の**ちゃん。
発表会の練習をすごく頑張って
本番ではキラキラとした演奏を
聴かせてくれました!
自信がついたのと。
楽しくなったのと(*^^*)
通常レッスンに戻った今も
かかさず練習計画を立て
コツコツとても楽しそうに
練習しています♪♪
今日のレッスンも意気揚々。
よく歌って弾いていました^ ^
今までなら◯をあげてる域でも
もう一歩踏み込んで
情景を思い浮かべたり
響きを聴いたり。。
よく練習しているので
膨らますことができます。
そう、ピアノって。
読譜や指を動かすことで一杯だと
音を聴く余裕や
気持ちを込めるゆとりが
できません。
きのうは
『夏のゆうぐれ』という曲の
ニ段目と三段目、
似た箇所だけど
『いろ』が変わるところを
一小節ずつ和音にして
弾き比べてみました。
二段目の和音は、
黄色っぽいオレンジの夕暮れ色。
三段目の和音は、
赤く染まった夕暮れ色。。
**ちゃんの中に浮かんだ
イメージの色です(*^^*)
どちらもそのあと
一度の柔らかい響きの和音に
解決します。
それを味わったあと、
和音を感じながら
楽譜どおりに弾いてみると。
それぞれにニュアンスがつき
違う表情に。。
音楽って、おもしろい!
もう一曲の
『ハイジとおじいさん』も
アルプスの大自然や
空から吊り下がったブランコ(笑)を
イメージして膨らませると
音がのびやかになりました^ ^
音の跳躍や盛り上がりを
理屈で説明するのも
イメージで膨らませるのも
理にかなってて同じです。
音楽の高なりは
心の高鳴り。。
それに沿って歌うと
音楽が息づきます。。
心に響きます。。
発表会の前。
トンネルを抜けたあとの
絶景を見せてあげたくて。
なかなかOKを出さず
あと少し、あと少し!!
って引っ張りあげる先生を
うらめしく思ったことも、
きっとあったことでしょう。
でもね。
**ちゃんなら必ずできると
先生は信じてました。
本当によくがんばったね。
本番ではどんな景色が
見えましたか?
今見える眺めは
どうですか??
**ちゃんの音楽が
豊かになっていくのを
隣りで聴ける先生は
幸せです。。
これからも。
大切に**ちゃんの音楽を
あたため、育てていってね。
いつも応援しています( ்ᵕ்)