2014.04.21
こんばんは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
一昨日、
佐渡裕さん指揮
兵庫芸術文化センター管弦楽団の
演奏会を聴きに
佐賀へ行って来ました^ ^
楽しみにしていましたが。。
やはり素晴らしかったです!
演奏会の始めに
オーケストラ、ピアニスト、
そして曲目について佐渡さんが
説明して下さったのですが
周知のとおりお話がお上手で。
『題名のない音楽会』の
収録を見ているようで
ワクワクするやらおかしいやら(笑)
そして恰幅のいいイメージでしたが
スラ〜ッと日本人離れした長身!!
(帰って調べたら187センチなのだとか!
どおりで!!)
ますますファンになりました(*^^*)
もちろん感激したのは
ミーハーなお上りさんとして
だけではなく(笑)
オケの中心で統率されるオーラ、
カリスマ性。
半端ありませんでした。。
曲目は
グリンカの
『ルスランとリュドミラ』序曲
大好きな
ラフマニノフの
『ピアノコンチェルト第2番』
(出だしで真央ちゃんの
トリプルアクセルを待つ
ドキドキが蘇るのと
編集された音楽の方に慣れて
最期のステップにいかない原曲に
少し違和感を感じてしまったのには
苦笑いしてしまいましたが)
そしてチャイコフスキーの『悲愴』。
有名どころでしたが
改めてオケの魅力に
魅了されました**
そして今さらですが、
オーケストラの曲って
あらゆる楽器が絶妙に駆使され
本当によく出来ていておもしろい!!
佐渡さんが
ブーンと手を振られると
弦が豊かに『鳴って』。
引き出し、束ねて
引っ張って、解き放ち。
時にはエキゾチックに悩ましげ
時にはコミカルにチョチョイノチョイ
そして時には
雄叫びのようなエネルギーで爆進!!
(泣きそうになるほどしびれました☆)
『悲愴』の最後は絶望の中に
終わりました。。
いくつもの感情が音に乗って。。
正直、ピアニストほど
指揮者の違いは分からない私にも
卓越された指揮の素晴らしさは
分かりました**
その場にいられた幸せ。
贅沢な充実のひと時でした**
アルバムで聴くかつての巨匠の音楽は
絶対に生で聴くことは出来ませんが。
同じ『時』を生きて
生の音に触れられるなんて
本当に幸せなことですね。
学生時代は足繁く通った演奏会。
夜の仕事をするようになり
(もちろん、ピアノのレッスンです 笑)
行く機会は減りましたが。
やはり多少無理をしても
出かけるべきですね!!
貴重な体験でした。
明後日は、ご一行は
アクロス福岡のシンフォニーホールで演奏会!
(気付くのが遅く、
福岡はすぐに完売していたので
佐賀に行ったのですが)
毎公演、違うのでしょうね!
聴いてみたいなぁ〜
行かれる方々、
楽しんで来られて下さい(*^^*)
(写真は、先日行った湯布院のお店での写真です)