2014.03.01
こんばんは。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
昨日、浅田真央ちゃんの
ドキュメンタリーが
あっていましたね。
レッスンの終わりが遅かったので、
ビデオに録画して観ました。
ジュニア時代の映像も
流れていましたが
キラキラしていて
笑顔がとってもかわいくて。
輝いていました**
お母さんと、お姉さんと
三人四脚で切磋琢磨して来た様子も
あちこちから伺えました。
意外だったのは
昔から人並み外れて何でもこなせる
天才少女だったのだろうと
思っていたら
不器用で人の何倍も
習得するのに時間がかかるのだと
言っていたこと。
そして、天真爛漫な笑顔とは裏腹に
とても頑固で負けず嫌いなのだそう。
あぁ、だからなのか。
不器用は練習するからとっても強い。
そして頑固で負けず嫌いは
ちゃんと納得しないと動けないから。
一度納得したら
繰り返しコツコツの努力を
ずっとずっと極めるまで続けられる。
とにかくスケートが大好きで
子供のころから
誰より早くリンクに来て
誰よりずっと滑っていたのだそう。
才能とは。
能力以上に、どれだけ練習が
苦にならず楽しめるか。
という音楽のプロのお話を
伺ったことがありますが。
まさにそれですね。。
子供のころに
あれだけクルクルと
回ってジャンプできていたのに
一年で10センチも身長が伸びて
全然ジャンプが飛べなくなって。
(フィギュアの世界は1センチ
伸びるだけで、全てのバランスが
大きく変わってしまうのだそう!)
その壁は、いくら想像してもしきれないほど
歯がゆく苦しい道のりだったでしょうね。。
さらにジャンプを一から作り直して。
(ピアノだって、フォームを基礎から全てやり直すのは、勇気がいるし
時間もかかる困難なことですよね)
長く苦しい道のり。
頑張ったから出来るという
補償もなかったそうだから
先が見えなくて本当に
怖かったことでしょうね。
その間、最愛のお母さんとの
お別れもあり。。
皆の期待を一身に背負いながら
どれだけの葛藤を抱えてきたのでしょう。
それを乗り越えたからこそ。
あのソチオリンピックのフリーの演技は。
多くの人の心を揺さぶったのですよね。
涙を誘ったのですよね( ; ; )
あのショートプログラムからの復活は
本当に言葉がありませんでした**
ありがとう。
ただただ、それだけです**
そして、あの笑顔。
だからこそ、真央ちゃんは
みんなから愛されるのですよね**
その笑顔を育んでくれた
お母さんのありったけの愛情。
辛い時も寄り添い導いてくれた
振付師やコーチの方々。。
そのすべてが相待って、
あの演技なのだなと感じました。
テレビを通してですが。
その瞬間に立ち会えたことに
感謝です**
ありがとう。