2013.12.23
おはようございます。
福岡市城南区ピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
先日土曜日は
2ヶ月に一度のグループレッスン
お楽しみ勉強会の日。
寒い中、みんなニコニコで
やってきてくれました♪
今回はベートーヴェンの生涯について。
よく知っている子が多かったので確認しながら
晩年書かれた交響曲第九番『合唱』に
スポットをあてて話をしました。
第九の初演の演奏会で
客席に背を向け指揮をしていたベートーヴェンは
耳が聞こえないため
鳴り止まない拍手に気付かず、
団員の人に促され振り返ってみて初めて
この曲の成功を知った、
というエピソードは有名な話ですが。
耳鳴りに悩まされ、
聴覚が失われていく絶望の中で
心の中の音の存在に気付き、
演奏家としてではなく作曲家として
できることがあると悟り
残した彼の名曲の数々は
昔も今も人びとの胸に響きます。
中でも『人間は皆兄弟である』という
シラーの詩をもとに
作曲されたこの曲は
オーケストラと共に合唱で
クライマックスを迎え、
胸を打ちます**
今回は、
ベルリンフィル指揮者の佐渡裕さんが
100万人で歌う第九の指揮をされた動画を
鑑賞しました。
圧巻。。。
その後は
訳詞で歌い、みんなで
ハンドベルで演奏をしました**
じゃあ、ここでミニコンサート!!
(みんなの背筋が延びます ( ´艸`) )
♪ サンタが街にやってくる(うた)
♪ 第九(うた〜ベル)
と通して演奏。。
クスクス笑いながらも
皆で楽しく盛り上がりました♪
恒例 音楽かるたに、お菓子タイムも。
今回はかわいいクリスマスの絵で
包装されたお菓子だったので
持ってかえる〜(*^^*)
と全員ジュースだけを飲んで
お菓子は大事に持って帰りました( ´艸`)
今は3〜5年生のメンバーでやっていますが、
中高生グループや、小さい子グループも
メンバーの足並みが揃えばやりたいなと考えています^ ^
音楽が大好きになってくれる一助になれば、、
と願っています。