2013.10.26
こんばんは。
福岡市城南区のピアノ教室
chou*chou(シュシュ)piano教室です♪
写真はある日の夕食の一品、銀杏。
ツヤツヤピカピカ あんまりきれいだったので
思わずパチリ。
湯がいたあと、
オリーブオイルでサッと炒めて塩、胡椒。
シンプルが一番!
美味しかったなぁ。。
子供のころは、茶碗蒸しの中の一粒もキライで食べられなかったけど。
オトナになりました(笑)
と話は変わって、ある日のレッスンのこと。
やってきたのは、
始めて2年ちょっとの小学生の女の子。
なんだか顔が冴えません。
うまく弾けなかった?
コクリとうなづき、レッスン開始。
音符にリズムに、ポジション移動。
加えてスタッカートにアクセント、スラーもついています。
むむむむ。
一つずつゆっくり理解する**ちゃんは
きっとキャパシティオーバー☆
弾いてみせて模倣をすれば、
難しくはないのだけど
自分で読み取る力もつけてほしい。
目が点になっているところに
リズム打ち→数えながら弾く→ドロップロールの奏法→スタッカート→アクセントの位置。。
頭がいっぱいになりながらコツコツと一緒に練習しました。
やっと形になったところで
「これはインディアンの音楽。
この前お楽しみ勉強会で聴いた、
お姫様の前で演奏したモーツァルトの音楽とは
全然違うよね?」
そう言って
エッホッとインディアン風に横で声をかけながら演奏したら(笑)
グンとインディアンらしい土臭い音楽に。
私の掛け声に大笑い(≧∇≦)ゴリラか?!
レッスンは体当たりです(笑)
その日はピアノを弾くのは、
ほぼその一曲で終わってしまったけれど。
曲のイメージやシチュエーションを考えるのは
演奏する上でとても大切。
大事なことを汲み取ってくれたので、今回はヨシです。
帰りがけ。その子の言った一言。
ねぇ、せんせー、モーツァルトって女?
へ???何だって?!
ん~確かにね、
クルクルロングヘアに
姫のようなヒラヒラブラウス。
違います。オ、ト、コ、ですっ
幼き日のマリーアントワネットの前で演奏したくらいだから、お城用の服装なんだよ。
そっか!わかった!
そう言ってクルっと振り向き帰っていきました( ´艸`)
彼女には今、教室のベートーベンの漫画を貸し出し中。
そこからまた、音楽の世界が広がっていくといいね(^ー゜)
質問ドシドシ、受け付けます♪
いつでもどうぞ。