2013.06.06
読譜ができるって、とても大切なことだと思います。
もちろん楽譜がなくても音楽は楽しめますし、弾けるようになるまでのアプローチの仕方は、臨機応変いろいろあっていいと思うのですが、
いつかレッスンを辞めても自分の力で演奏できる力をつけるって、とても大切だと思うのです。
クラシックでも歌謡曲でもドラマの曲でも、弾きたい!と、ときめく曲があったら、楽譜を見つけて自分で演奏できる、その力を身につけてほしい。
それができたら、楽しいですよね^ ^
そうやって、音楽が生活の一部になるお手伝いをさせて頂けたらいいなぁ、というのが願いです♪
音楽を奏でる時間はその方の人生を豊かにしてくれる、音楽にはその力があると思います。
(音楽の偉大さを私が語らせて頂くのは、おこがましいですが。。)
もちろん 楽譜を読むことは、演奏するための手段、方法なので、音楽する上で大切なことは他にたくさんあって。
レッスンではそれらを出来るだけバランスよくお伝えできるように(なかなか難しくもありますが)、と心がけています。
ところで、今お話させて頂いている
読譜をするという作業、
楽譜を読む作業ですが、
それだけが出来ても演奏するための手段としては、かなり不十分。
読譜をしながら同時に演奏する、
そこまでできて始めて、身についたと言えると思います。
音は読めるのに?
リズムは分かるのに?
なんで弾けないの??
楽譜を読みながら弾くっていう作業、実は同時にいろんなことを行っているのです。
それを補うために、レッスンで取り入れさせて頂いてることを、次回お話させて頂こうと思います。