2013.06.02
昨日は大人の生徒さんのレッスンがありました。
還暦を過ぎられても、バリバリの現役でお仕事をされていて、お忙しい中レッスンを続けてあります。
毎年発表会にも出場して下さり、それはあたたかい音色を奏でられるので、子供の生徒さんのお母様にもたくさんファンがいらっしゃいます^ ^
そんな**さんが、昨日はめずらしく憂鬱そうにいらっしゃいました。
『最近仕事が忙しくて、帰りが遅く全然練習ができません。
レッスンは続けたいんですけど、いいのでしょうか…』
帰って30分練習しようと思うのに、身体がついていかない、弾けなくなっていそうで気持ちが遠のいてしまう…と。
『もちろん結構ですよ!
大好きで続けてあるピアノが、ご負担になられては心苦しいです。
できてなくても来て下されば、思い出されて弾けますし、レッスンでリフレッシュして帰られて下さいね^ ^』
そうお話して、
長く続けてある生徒さんの共通点は、
楽観的でムリをされないこと、
出来ないことより少しでも出来るようになったことに目を向けられる方のように思います、
とお伝えしました。
なかにはまだ時間が残ってあるのに
『今日はこれ一つだけ先生に聞こうと思って来たから、もういいです、帰りまーす』
と仰る生徒さんもいらっしゃいましたよ、とも(笑)
『なるほど、そうですね!!
練習も沢山しようと思わず、今日はココ!って一箇所だけ決めて気楽にやってみます!』
そう仰って、ニコニコと演奏して帰られました^ ^
習い立てのころはドレミの読み方から始まり、ポツリポツリと片手で演奏されていた**さん。
昨日は憧れの『エリーゼのために』の最初の8小節を初めて両手で演奏され、嬉しそうにしていらっしゃいました。
憧れの曲が音になる瞬間は、隣りで聴かせて頂いていても感動的です!
そして**さんとお話させて頂いていていつも思うのですが、他の意見を柔らかい頭で取り入れてすぐに実践することは、大切なことだなぁ、だからステキなんだなぁと改めて思い、学ばせて頂きました。
**さん、来週もレッスン、楽しみにお待ちしています♪