2024.03.16
演奏したり、聴いたりした時
流れがいいな!とか
推進力があるな!とか
躍動感がある!とか
上手いなぁ!とか
心地よく感じる時ありますよね。
反対に
なんだか流れが止まってる気がする!
息苦しい!
下手に聴こえる!
つまならない!など
心地よくない印象を受けることも。
それは「拍」の影響が大きいと思います。
1と 2と 3と 4と…
と数えたりしますよね。それです笑。
拍には
表の拍と裏の拍があって
重いー軽い
強いー弱い
長いー短い
という言葉で説明されると思いますが
元を辿ると「言葉」のアクセントから発生しているというのです。
なるほど🧐
日本語は
他国の言語に比べてなだらか〜
なので
日本語の中にいると
気づきにくいのですが💦
だからこそ意識するようにしたいものです。
生徒さんのレッスンでも
拍を感じる意味
拍感が出る奏法のコツ
裏拍(←重要!)を聴く耳の捉え方
を年齢に合わせたアプローチで仕掛けをお伝えしています。
子供って素直だから😊
感覚的に捉えるのが早いですね👍
だんだんと浸透して
拍感が体の中から自然に湧いてくるように
演奏に生かされるように
種まきをしています🌱
拍を意識していくことで
音に濃淡が生まれ
リズムも良くなってくると思います🎵
私も一緒に頑張ります💪