五ノ井ピアノ教室

6月にはいり
あっという間に
今年の折り返し点に突入しました💦

さてレッスンでは
早期から「音階」の導入をしています。

音階を学ぶことは

楽譜を読むうえで
演奏をする技術面において
音楽を聴くときも

音楽作品の
感情、情緒、キャラクター、場面展開…等々

豊かな世界を知ることに繋がります。

それに
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど
古典時代はもちろん
そのあとのロマン派時代以降まで
音階の形で書かれている作品が
とてもとてもとても！
多いのです。

音階（スケール）
分散型（アルペジオ）
終止形（カデンツ）

このセットで
年齢に関係なく
手の大きさに合わせたバージョンで
導入をしています。

なんといっても
いくら重要でも
噛み砕いて教わらなければ
指遣いもあるし💦

表面的な練習で終わってしまうシロモノ😱

わかって、聴けて、弾ける！

を目指して1〜2年スパンで取組みます。


音階の本に入る前段階として
私の、一推しワークとして
昨年出版されました

音楽の友社
永瀬 礼佳先生著
「できる!たのしい! はじめてのがくてんワーク」

を使わせていただいています！
上下巻になっていまして
クリアすると
音程、音階、和音、調関係の基本知識を
生徒さんはじめ、私にも！わかりやすく
学ぶことができるようになっています。

それと
お母様のまゆみ先生の

「さきどりピアノテクニック」

と合わせて活用させていただいています！

生徒さん達の成果としてはまず
楽譜の景色が変わってきている
という印象です。

調性の話しをするとき
生徒さん達の「あ！」という反応にも
とても嬉しくなってしまいます😊

生徒さん達と一緒に
音楽と自己の
内面の世界が豊かになるよう
今日も一日がんばります💪