2017.02.17
先日、40数年前に、私が使ったピアノの本が、出てきました。
この本は、【レッスン】で、お世話になり、その後、【おままごとの、先生ごっこ】でも、お世話になりました。
ぼろぼろですが、私のピアノの原点であり、宝物です。
ふと、この本を見て、『私は、どうしてピアノを始めたのかな?』と、思い返してみました。
答えは、{姉の存在}でした。
私の姉は、7歳年上で、暇さえあれば、ピアノを弾いている子でした。
姉が弾いているところに、私が、勝手に、乱入、セッションするのでした♪。
姉のピアノが聞こえると、いてもたってもいられず、夢中でセッションしました。
高揚感に包まれたのを 覚えています。
姉の上手なピアノの音に、自分の音が、重なるのが、最高に楽しかったんだと思います。
その様子を、見ていた母が、『ピアノ習いに行く?』と、声を掛けてくれ、私のピアノ生活が始まったのです。
★もしかしたら、《乱入防止作戦》だったのかもしれませんね(笑)。