東京藝術大学卒業。埼玉県の海外留学給費生第1期生として、ドイツへ留学。ドイツ国立ハノーファー音楽演劇メディア大学修士課程修了。
第13回東北青少年音楽コンクール銀賞、第19回彩の国・埼玉ピアノコンクール銅賞、及び埼玉ピアノコンクール賞受賞。ソリストとして、故・小松一彦指揮仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。第14回コンセールマロニエ本選入賞。元文化庁長官、故・河合隼雄氏(フルート)と共演。
Hamburg”Opernloft”にてデュオ・リサイタル、"Bechstein Young Professionals" にてソロ・リサイタル出演。Wien、Krefeld、Uelzen、Michaelsteinのマスタークラスに参加など、国内外でソロリサイタル、室内楽コンサートを行う。
これまでに、友田恭子、荒憲一、植田克己、ガブリエル・タッキーノ、海老彰子、ベルント・ゲツケ各氏に師事。室内楽を守山光三、東誠三、マルクス・ベッカー、ニコラス・リンマー各氏に師事。マスタークラスにて、パスカル・ロジェ、カン・チュンモ、ジョルジュ・プルーデルマッハー、セルゲイ・ドレンスキー、パーヴェル・ネルセシアン、アンドレイ・ピサレフ、アレキサンダー・レスラー、ミシェル・ベロフ各氏のレッスンを受ける。
2019年第3回アミグダーラ国際音楽コンクール(イタリア)東京予選、第5回下田国際音楽コンクール本選審査員を務める。2016〜2023年まで東京藝術大学音楽学部教育研究助手を務め、現在日本女子大学にて指導にあたっている。