2016.05.17
「ブルグミュラー25の練習曲」の教本を使用している生徒さんが何名もいらっしゃいます(^^)
両手でちゃんと弾けるようになり
楽しくなってくる頃に使用する教本です♡
この曲集には「牧歌」「天使の歌声」「貴婦人の乗馬」
などなど標題がついているので
物語を作ってイメージをしっかり持つと
雰囲気もがらりと変わります。
その中でも「狩り」という題名の曲について
生徒さんと一緒に考えました。
「狩りって聞いたらどんな絵が頭に浮かぶ??」
「狩りした事ある??」
「いちご狩りとかぶどう狩りならあるかもしれないね」
でもこのブルグミュラーの狩りの曲は
「トンプソン現代ピアノ教本1」の「キツネ狩り」という曲の
挿絵を見ると少し様子がわかります。
帽子も山高いハットだし、洋服も正装だね。
動物の毛皮をとるわけでもないし食べるわけでもなくて
中世ヨーロッパの貴族が
スポーツとして楽しんでいる様子みたいね(^^)
と曲のイメージを作っていきます。
また音楽理論も教えているので和声やフレーズを取り上げて
分析したり。。。
そんなおしゃべりをしながら
楽しくレッスンをすすめています(^^♪