2018.02.19
冬季オリンピックの日本選手の活躍に、日本中歓喜の声がテレビの映像をとおして届けられています。
フィギュアスケート男子金メダルの羽生選手。銀メダルの宇野選手。
アメージングの素晴らしい演技で、たくさんの感動と勇気をもらいました。
羽生選手ショートプログラムの演技曲、ショパンバラード第一番。心揺さぶる大曲ですね。思わずピアノに向かい、この一番を弾きました。バラード4曲の1曲1曲に物語があります。ショパンの心の中で描いている物語。私たち一人一人の中の心の軌跡。是非このバラード4曲を聴いてください。きっと、あなたの心に残ることでしょう。
選手にとってのオリンピック.それは、とてつもなく大きな目標であり、人生そのものです。勝敗に歓喜する選手。涙を浮かべうなだれる選手。実力を発揮できた選手。様々な姿を目にします。
勝敗も大事なことですが、一番大事なことは、目標に向かって努力する。その姿勢だと思います。厳しい練習、訓練。その過程の中で感じる楽しさ、達成感、充実感。選手は、この一瞬にかけ、日々努力しています。その姿勢には、学ぶべきことが多くあります。
目標を持つ。そして楽しみながら前進してまいりましょう。