2016.05.15
今日は、とあるカフェで行われた声楽の発表会を聴きに行ってきました。
実は、この教室、今は少しお休みをさせていただいていますが、私も声楽を習いに行っている教室です。
高校生から７０代の方まで参加されていて、様々な年代、生活のパターンや状況を抱えながら、歌を楽しみ、生き生きと過ごされている方々の演奏でした。
皆さん、それぞれの個性があり、とても素敵な演奏でした。
毎年聴くたびに上手になっている方、お休みをしながらも頑張っている方など、様々いらっしゃる中、
２０代のある女性に驚かされました☆
彼女の歌声、そして表現が、私の心にガツン！と訴えかけてきたのです！
彼女は、就職をし、慣れない職場で日々頑張っているとのことでした。
日々の思いを歌にこめ、
そして歌うことで、何かを発散し、、解決するかのような・・・・。
彼女の歌は、まさに魂の叫び～！！でした。
でも、決して押し付けではない、表現としてすばらしいものであり、
経験や、技術、上手か否かではなく、心に届くものでした。
「来てよかった。。。！」 そう思った瞬間です。
実は私・・・・二日前に発熱、昨日は少しずつ回復したものの、一日おとなしく寝ていました。
（だって長引くといけないし、今日の演奏会に行きたかったし・・）
治ってよかった～(^▽^;)
行けてよかった～🎶
と、本当に気持ちを豊かにさせていただきました。
歌は、自分が楽器。ピアノよりも直接的に伝わりやすく、だからこそ難しいこともたくさんあるとおもいます。
でも、やはり音楽、、、何を思い、何を伝えたいかを丁寧に考え、そして向かい合うことで、
聴いてる方々に、「何か・・・」を伝えることができるんだろうな・・・
と改めて思いました。
人間にしか奏でることのできないこと・・に感動した今日でした☆