2020.01.20
生徒さんには、音楽的に演奏してほしい❗️
ピアノは、誰でも音を出す事ができる楽器。
ネコ🐈ちゃんでもワン🐕ちゃんでも、鍵盤の上に乗って歩けば、音がなります(笑)
簡単に、音が出る鍵盤楽器…ピアノ🎹
それだけに、色々な奏法を習得しなければなりません。
導入期の生徒さんは、楽譜に書かれた音符♩を
ただ音にするだけになってしまい、
音楽的に表現する事は、後回しになりがちですね。
丸子あかね先生のはじめてのテクニック・ピアノのほんは、音楽的に弾くために必要な奏法を項目別に分けてあり、
目的が、明確で、とてもわかりやすく、
手首の使い方などを意識して、取り組む事ができる教材です。
何のための練習なのか?
が明確になる教材だと思います。
四分音符は、指の付け根から、ストンストンと指が、自然に落ちる感覚…
二分音符は、にゃーおん⤴︎と手首を持ち上げる!
スタッカートは、ティッシュを取る時に、
手首を真上に持ち上げる↑奏法。
実際に、ティッシュを取って、練習して貰います。
レガートは、手首を振らず、柔らかく使って、なめらかに弾き、ひとつのフレーズの中に、
到達点と終着点を決めて、手首の位置を変えて弾くと音色に少しずつ変化が生まれるとあかね先生は、説明されています。
教える側も、習う側も、とてもわかりやすく、
演奏できますね。
只今、導入期の生徒さんには、あかね先生の教材を使い、手首の使い方を練習しています。
ピアノ演奏での表現力は、色々な奏法をを習得していく事です。
心に響く、美しい音を目指しましょうね。