2019.10.04
トッピクスが、久しぶりになってしまいました!
10月に入りまして、
今年もカレンダー🗓の枚数が3枚👀⁉️
なんて、早い事…
どうして、毎年、早くなるのでしょう笑
そして、もう、インフルエンザが流行っているとか?
私のお教室の生徒さんは、皆さん、元気に通っています。
さて、
今回のタイトル…手を見ないで弾く。
レッスンでお伝えしている事です。
どうして、手を見ないで弾くのか…
手を見て弾くと、いつまでたっても、手が鍵盤の感覚を覚えないからです。
レッスンでは、楽譜を見て〜
手はみないで〜と声掛けします。
例えば、私達は、目をつぶって、うちの中を歩いても、ぶつかってしまいますね。
それは、視覚に頼っているからです。
目からの情報を脳で確認して、手に伝える…
結構、ピアノは、脳を使って、弾いています。
脳科学の分野ですね。
手を見て弾いていると、何も、目からの情報もありませんし、手が鍵盤の間隔を覚えません。
盲目のピアニスト辻井さんは、
目が見えなくても、あの素晴らしい演奏ができるのは、手が鍵盤の幅を覚えているからです。
ですので、初見をする時は、絶対に、手は見ないでね〜と、お伝えしています。
そのように、訓練していけば、必ず、譜読みも楽になりますし、間違えが少なくなります。
最初は、大変でも、いつかは、光が射して✨きます。諦めずに、コツコツと!です🙆♀️