2017.11.26
何のためにグレードテストをうけるのでしょう?
いつも審査をしていて思うことがあります。
グレードテストやオーディションを受ける機会の多い生徒さんは、確実に発表力が育っているのがわかります。
緊張することを怖がるため、なかなかトライ出来ないでいる生徒さんもいます。
ピアノを習っていて自分の演奏を、師事している先生以外の先生方に聞いていただいて、演奏の良かったところ知る。これからどんなことを学んでいくともっと魅力的な演奏ができるのか。
そういう事を試してみるのは、ピアノを弾くことに大いに役に立ちます。
そしてピアノを弾くというシーン以外で、例えば
人前で発言する事に抵抗がなく、自分の意見を発表出来るので、『入試面接、就活などに役にたちました。』ということをよく聞きます。
ピアノを弾いていて、発表会や、グレードテスト、オーディションなどいろいろな経験をして、本当に良かった、という声の多いこと。
来年1月と3月にカワイのグレードテストが行われるので、今月は、課題曲と選択曲の確認をして、準備をしています。
グレードテストを受けて、達成感を味わえると、より意欲的に練習し、自信が持てる。( ^ω^)・・・そういうチャンスでしょう。