2016.04.28
二人の子供(3歳・6ヶ月)の育児と仕事に追われて、自分のレッスンをお休みしていましたが
やっぱりピアノが弾きたーい!
ということでポチポチ練習することにしました。今までは、ショパンかリスト、たまにバルトークとか弾いてましたが、久しぶりにベートーヴェンを勉強し直すことにしました。
ベートーヴェンっていうと、高校の時にレッスンで弾かされる、固い曲、飽きるっていうイメージだったんですが(笑)
十年ぶりに弾いてみると、あれ?こんな曲だっけてきな。
イメージと全然違う!というか、歳をとって涙もろいせいか、叙情的なところでジンジンきてしまいました。
それだけ大きくなったってことかしら
それに、転調も特定できるようになったし、構成がすぐわかるようになって
アナリーゼの大事さを改めて感じさせられました。
高校の時は、ただ間違えずに弾きたいとか、速く弾きたいとか、そんなことばっかり考えていた自分が恥ずかしいです。(-_-;)
今わたしができることは、これからの子ども達に、音楽の楽しさを多角的に伝えることだと思います!
だから、小さいうちから頭でよーく考えて弾けるように、どんどんできる限り教えていこう!