2018.02.03
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
菊川市のピアノ教室、和田ピアノ教室です。
今日は、子供のピアノあるある。
練習させ方がわからない(ToT)について
ピアノ始めたはいいけど、家ではピアノ触らない。
結局、上達もしないし、楽譜も読むのめんどくさいし、やめちゃおうかな?
保護者の方は、お金ももったいないし、やる気がないならやめようっか?
てことは、よくあります。
どっちの気持ちもわかるんですが、
せっかく音楽を楽しめるように入ったのに、なんだか勿体ないですよね。
練習は大事だけど、どうして練習するのか、練習したらどうなるか、その為に親として出来ることは何か、わかっていないと、なかなか難しいです。
和田ピアノ教室では、
ピアノのレッスンを始める時に、毎日練習していこうね☺
と子供さんと約束をします。
ピアノがない時には、カード読みやワークだけの期間もありますが、基本的には、一回でもいいからピアノを触るように指導しています。
それは何故でしょうか?
週に一回、一時間練習するよりどうして毎日なのか。
ポイントはいくつもあります
▪毎日することで、練習の習慣化ができる。また練習のハードルも下がる
▪忘れる前に思い出させるので、記憶が定着しやすく、指も脳の指令をききやすい。
▪耳も毎日音を追うことで、音感が育つ。
▪短い時間でも、その分集中できるので、だらだらするよりも効率がいい
ただ、毎日小さなお子様をその気にさせるのは難しいって思うかもしれませんが、ピアノを始めるタイミングで親子で是非話し合って決めた方がいいですね。
子供さんの元気な時間は朝です。
昔から、朝の頭は金、ということわざもあるのです。
学校に行く前、もしくは、おやつの後、夕御飯前、本人ができそうな時間で、何かと何かの途中で声をかける、もしくは本人に決めさせるのがいいですね。
そして、練習をしだしたら、
今なんの曲を弾いてるの?
いい音で弾けてたよ。
とか、前向きな言葉をかけてあげてください😊
ここがちがーう!
とか、
もっと真剣にやりなさい!
とか、
ついつい大きな声で言いたくなりますが、大人が冷静さを無くしてはいけません。そんな時もあるかと思って、温かい目でみてあげてください。
子供も半年もすれば練習のペースができあがり、順調に進みやすいです。
始めて半年もが肝心です☺
練習が起動に乗り、練習もできれば、上達するのが嬉しくて、どんどんピアノに向かうようになりますよ。