2016.11.03
楽譜を見ないで弾く子は、結構多いです。
まだ導入の頃はよしとしますが、できれば見て弾いて脳をパワフルに使ってもらいたいものです。暗記して弾く、を繰り返していると、曲が複雑になったり新曲をやるときにてこづり、いずれピアノが嫌になるパターンがあります。
(まだピアノを始めた子にとっては、まだむずかしく、これからは見て弾いていくと言う事を伝えていく)
そんなときは早めに訓練!
楽譜の途中で、ある音や、休符が出てきたら一旦ピアノから手を離してピースを作ってもらいます。これをすると、楽譜を見てないと対応できないし、手が離れるので譜読みの練習にもなるし、生徒も楽しんで楽譜を目で見る訓練になります。
ピアノは、単調なレッスンになりやすいので、どれだけ引き出しを多く持ち、使いこなせるかだと思います。和田ピアノでは、生徒さんの反応を見て、臨機応変に、一回はとびきりの笑顔が見れるように、レッスンをしています。