2016.09.01
今日は悲しい日でした。。
年長の時からレッスンに来てくれていた、今小6になった生徒さんが最終レッスンだったのです。
とても緊張する生徒さんで、発表会も出場したことがなく、クリスマス会でも弾き始めるまでに5分かかることもありました。
でも、いつも最後まで頑張る生徒さんで、頑張る姿が大好きでした。
最近は練習をすることがなかなかできず、曲を仕上げるまでに時間がかかり、レッスンの半分以上話し込んだり、、
ピアノの先生としてピアノを教えないで話だけしてていいのか。悩みましたが、
これではいけないと、生徒さんと話し合いピアノをやめる選択をしました。
今日でお別れになるのはとてもさみしい気持ちでしたが、レッスンを終え、玄関に見送りにでると、生徒さんからお手紙を恥ずかしそうに手渡されました。
ピアノを楽しんで弾けるようにしてあげれなかったな。。と悔やんでいたのですが、
お手紙には
「弾けなくて辛いこともあったけど、とても楽しかった。やめてもいつでも先生と話はできるから。。」と書いてありました。
とてもうれしくて、これからもピアノを教えることを通じてたくさんの笑顔や涙に正面から向き合っていこう!!とまた気持ちを前向きにがんばろうと思いました。
Kちゃん7年間ありがとう!!!
これからもよろしくね。