2023.05.11
福山市のピアノ教室 イリーゼピアノ教室のブログです🍀ご訪問ありがとうございます🎹🎶
今日は【やる気は宿題の出し方一つで決まる❣️】についてです🙆♀️🎹
「森のはる🌸」という素敵な曲をひいているピアノ男子Yくん♬
この曲はYくんにとって普段弾いている曲よりも、少し長めの曲ということで……チャレンジの曲❣️🫢
初めて楽譜を見たYくんのコメントは「この曲、長いなっ😳‼️」でした😆
チャレンジの曲をやり終えた後は必ず上達しているよ!いざ挑戦〜♬
まずは前回のレッスンで一緒に
【音読み】
【リズム読み】
【片手ずつ一緒に弾く】
を実践しました✨
低学年の生徒さんは宿題に出す曲も、レッスンで一緒に譜読みをしてから宿題にしています🙆
そして私が宿題に出す時に心掛けていることは
①一人一人のペースに合わせて宿題を出す
②できるだけ早く弾けるようになるための練習メニューを組み立てる❣️です。
①について
1人でどんどん吸収して、見れる生徒さんにはテンポよくいきます🌟
難しいことも「これはチャレンジなんだけど」と伝えながらどんどん提案していきます✨
反対にじっくり時間をかけたいタイプの生徒さんには、一つ一つを噛み砕いて説明しながら、新しいことにビックリしないよう気をつけて寄り添い宿題を出していきます🌟
②について
『早く弾ける』というのは、テンポを速くではなく、早い段階ですらすら弾けるようにすることです♬
練習は弾けるようになるまでが辛く苦しいんですよね😅
弾けるようになると楽しい♬もっと弾く〜となるので、
早くその段階に持っていってあげられるような練習のやり方を伝えています🌟
Yくんへのこの日の宿題は…
全6段の内「2段だけをひいてくる❣️」
それも「2小節を5回ひく」と、短く区切ってハードルの低いところからこなしていくことを目標にしました💡
え⁉️これだけでいいの?となりますよね🥹
理由は「ていねいに根気強く楽譜をよく見ながら弾いてほしいから」です👀
たくさんの量を前にすると、それだけで「指使いや指番号を見る」という作業が億劫になってしまいます……
大盛りカレーと、小盛りカレーだったらチャレンジしやすいのは小盛りカレー…といった具合でしょうか😄💦
そして最後まで弾く。という宿題を出した時によくあるのが、、、
とりあえず弾いてみたけど、長いから途中で気力が尽きて後半はあまり弾けてない……となってしまうこと🥺
これなら見れる!やれる!という長さでゴールを短く✨回数をこなす✨
これが近道です🙆✨
ちなみに「2段だけね」というと、
練習が嫌いな子も、『先生はここまでっていったけど、もうちょっと先まで出来そうだと思ったからやってきた❣️」と予習して来てくれる子も❤️🥹
Yくんは👦🏻「ここまでをたくさん弾いてくるわ!!よーし!」とやる気を見せてくれました😆
そして翌週🥳見事宿題達成✨✨
課題を守り、親御さんに協力してもらいながら一緒に練習してきてくれて両手ですらすら弾けました✌️💕
この調子で仕上げていこうね〜!
Yくんよくがんばりました😃✨✨✨