2019.11.07
福山市のピアノ教室 イリーゼピアノ教室のブログです🍀ご訪問ありがとうございます🎹🎶
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どんどん秋が深くなりますね😄🌾✨
生徒さんたちも
音楽発表会や遠足、修学旅行と、秋らしいお話を聞かせてくれています🎵
今日はイリーゼの生徒さんに大好評の
「自宅練習メニュー表」を使ったお話を…♬
皆さん、自宅練習って、どうやってされていますか??
ピアノは自宅練習がとても大事な楽器です♪
イリーゼでは、自主性を大切にしている観点から、自宅練習を自分で進められるように練習メニュー表をお渡ししています🎵
レッスンのときの注意を、どう練習すれば自分のテクニックとして消化できるのか、
「練習のやり方」としてわかりやすく箇条書きにしていきます😄💪
たとえば次の段へ飛ぶとき、どうしても詰まってしまう💦という箇所は、レッスンでは前の小節から、次の小節へ飛ぶこの2小節間のみを出来るまで練習します🍀
練習メニューへの記しかたは…
●詰まってしまう場所を【 ① 】と記し
●①だけを10回
●出来たら「できたよチェック」を入れる
それができるようになったら、少し前の場所から弾いて、それも出来たら、もう少し前から…、というように確実に出来るようになるトレーニングをします😄
それもメニューへ記します🎵
このとき
「あんなに弾けなかったのにここだけやったら出来た!すごい!!」
と子供たちの達成感の笑顔が見られます😄
きっと10回も練習すれば出来てしまうのです💡
この出来た!の嬉しい気持ちが大切です☺️👍
ではこのまま、
「他のできないところもこうやって弾いたら大丈夫だよ〜」
なんて送り出しても
注意は他の箇所にも出てくるため、帰った後は練習のやり方は忘れていってしまいます😅
よく保護者の方から伺うのは、「初めから弾きたがるから練習が進まない」こと🥺
最後の方の練習をしたいのにはじめから弾いてしまっては、なかなかスラスラ弾けず、
イライラもつのってきて…
もう練習やだ!!となってしまう原因にもなります🥺
練習の先にある、ピアノ弾いていて楽しい🎵
この音楽かっこいい🎵
このメロディうっとりしちゃうな…🎵
に到達して味わってもらうことが目的で、
そのための練習なのです💕💡💕💡
「もうやだ!」を防ぐためにも、部分練習のやりかたを練習メニュー表へ記録して、
自宅で
「ここは、これが出来ていなかったな、だけどこの練習をすると、レッスンでもできたぞ✨😄」
と良い流れを作って、「できる達成感」を味わってもらいたいです☺️🙆♀️✨