2016.07.11
今月から第2月曜日になりました。
今日はお天気が良くとても暑い日でしたので海の歌から始めました。
昭和の海の歌「うみ〜海は広いな大きいな〜」は子供らしい歌、
大正2年に尋常小学唱歌となった「海〜松原遠く消ゆるところ」は文語調で格調高い日本語です。
明治43年に文部省発行尋常小学読本唱歌に掲載された「われは海の子」はダイナミックな旋律で7節までありますが、長いので3節までにしました。
砂山は北原白秋の同じ詩に中山晋平と山田耕筰が曲をつけています。
同じ詩でも作曲家の感性で雰囲気の違う曲になるというのを味わうことができました。
他「波浮の港」「夏の思い出」「四季の歌」「遠くへ行きたい」「牧場の朝」「金魚の昼寝」「浦島太郎」「埴生の宿」「赤い帽子白い帽子」「500マイル」などを歌いました。