2019.12.18
「HANA」前半4曲の復習。
1曲目の瀧廉太郎の 花 の他はポピュラーソングの合唱編曲です。
花 も指示されているテンポは普通に歌うこの曲よりかなり速く設定されていて合の手のように入るスキャットは早口言葉のように捌く必要があります。
指定のテンポで歌ってみましたが皆さんの滑舌がよいのにびっくりしました。
ポピュラーソングの3曲は細かいシンコペーションが難しいのですが少しずつ慣れていきたいと思います。
聞き慣れているけれど楽譜に書くとこんなに大変なのですね と。
プロの歌手は爽やかに歌っていてゆったり聞こえますがリズム感と言葉の感性が生きいきしているので魅力的なのです。
さて、この合唱編曲をアマチュアのコーラスが苦痛でなく楽しく歌っていくために私は練習計画を練っています。
「薔薇のかおりの夕ぐれ」は音を取る方がリズムより難しい曲です。9月30日に最初の2小節、12月2日に次の6小節、12月16日にその後の7小節を譜読みました。
リズムも音も楽に歌える「Stand Alone」を立って歌って頂き、音楽の流れ作りをしました。
伸び伸び歌えています。
来年も元気で歌いましょう。
どうぞ良い一年になりますように。