2019.09.09
昨夜は台風が関東を直撃して今朝晴れたのはいいのですがまた猛暑が戻ってきました。
でも暦は秋、9月9日は重陽の節句(菊の節句)13日は仲秋の名月です。
童謡選集より
赤とんぼ、とんぼのめがね、虫の声、村祭り、どんぐりころころ、まつぼっくり。
夕焼け小焼けを歌いましたら夕方にはとても綺麗な夕焼け空になりました。
歌曲選集より
ちいさい秋みつけた、荒城の月、箱根八里
プリント
先月、京都大学のボート部の学生のボートが沈んだ実話を歌にした琵琶湖周航の歌をとりあげました。似た実話を持つ、七里ヶ浜の哀歌を今日は歌いました。こちらは逗子で校長先生のお見舞いに行く小学生の乗ったボートが沈んだというお話です。悲しいお話ですが歌い継がれています。七里ヶ浜の哀歌のメロディは讃美歌なのだそうです。
外国曲として、アイルランド民謡の故郷の空、スコットランド民謡の庭の千草、スペイン民謡の追憶、ドイツ歌曲の作曲家シューベルトの菩提樹。いずれも素敵な訳詞がつけられて日本の歌のように歌われています。
花の歌として、野菊とあざみの歌。
アザミの葉と茎を塩漬けにして食べられるというお話初めて聞きました。
戦後の明るい歌として青い山脈、りんごの歌。あこがれの郵便馬車。