2017.09.19
久しぶりにフィリアホールのリハーサル室でマークコーラスの練習をしました。
グランドピアノのある広い部屋でとても恵まれた環境でピアニストさんと練習をすることができました。
ただ、連休だったので欠席が多くて残念でした。でも12月4日にもこの部屋が抽選でとれたので楽しみです。
練習曲は「広い河の岸辺」
7月に合唱祭に出していますが新しいメンバーも加わっていますので丁寧に復習しつつ、ソプラノの発声を集中してみました。
「麦の唄」と「落葉松」は3部合唱なので個々の声がしっかりしてくるようにというのが目標です。
アルトが今日は2人で、ふたつに分かれる部分でひとりずつになりますが音程も声の色もお二人ともしっかりしていて安心でした。
ひとりでもしっかり歌えることが理想で、その次に音程感、声の色をパートでそろえることができること、そして合わせた時にタイミングと呼吸を揃えていくことができます。
短いフレーズのパート練習をして短いフレーズごとに合わせていく方法で進めています。
パート練習に時間をかけることは月2回の練習ではなかなか難しくて工夫が必要です。
他のパートが歌っている時にも集中して下さっている方がほとんどです。時間を有効に使うことを私はいつも考えています。
前に歌った曲が安心とはいえないことがあります。テクニックができていない前の段階に戻ってしまうことがあるからです。
譜読みが精一杯だった頃に比べると皆さんずいぶんよく歌って下さっています。
新しいメンバーもとても早くこつを身につけて下さいますので楽しみにしています。
ピアニストさんとの練習回数も増えて充実した練習時間になってきてとても有り難いと思っています。