2017.05.15
マークコーラスが瀬谷音楽祭に出す3曲の暗譜です。
私が指揮をしながら、掻い摘んで伴奏を弾きながらプロンプするという方法で進めました。
手が4本欲しい、伴奏がもっと上手に弾けたらいいのにと思いながらひたすら頑張りました。
プロンプとは次に歌う言葉のアタマの一文字または一つの単語をフレーズの前に伝えることです。今日は細かい単位で飛ばしました。
だんだん少なくして、私が声を出さず、口を見てもらっての合図、指揮の方法に単語を表す形をとる、そして音楽表現の為の指揮のみにしていくことができた時には皆さんの暗譜ができて来たタイミングになります。
まだ時間がありますのできっと余裕を持って暗譜演奏ができると思っています。
次の練習にはピアニストさんが来て下さいます。
下を向いて伴奏を弾いていると合図が出せません。みなさんの表情も読みにくいです。
このように感じるのは譜読みが終わって曲作りをしていける段階まで練習が進んだということです。伴奏合わせになると練習の能率がぐっと上がります。次回が楽しみです。