2017.05.02
5月1日のマークコーラスの練習は瀬谷音楽祭に出す曲の暗譜練習をしました。
似たフレーズに3回違う歌詞がついていることを1,2,3と確認するだけで順番が覚えられます。なんとなく流して歌っていると混同するので確認しながら進めます。
覚えにくいフレーズは短くして5回位繰り返します。
次にはもう少し長いひとまとまりの部分毎に繰り返しなど。
韻を踏んでいることをみつけるのも覚えるためのきっかけになります。
楽譜を離して歌ってみて間違えた部分を取り出しての繰り返し。
大きな声で間違えたら「ありがとう」です。みなさんがその部分をしっかり覚えるきっかけになりますから。
後はそれぞれ次の練習までに楽譜を見たり、録音を聞いたりして復習して下さればしっかり記憶が定着してくると思います。
曲の骨格を分析すること、つまりアナリーゼはそんなに難しいことではありません。
ジグソーパズルをしているみたいなものです。
次回の練習でもう1回分解して繰り返し練習をしたらその次にはピアニストさんとの合わせになり、通し練習が主になります。
合わせの前に声と言葉の扱いも揃えておきたいと思っています。