2017.01.10
穏やかな三が日の後、寒くなりましたが、今年最初の童謡の会は1月9日に皆様お集まり頂き、楽しく歌いました。お着物でご参加下さった方もあり、見学に来られた方もありました。
雪、雪山賛歌、雪の降る街を、冬の夜、冬景色、冬の星座、スキー、ペチカ、など冬の歌も多くあります。思い出を話して頂きながら歌いました。雪国出身の方のお話は興味深いものでした。生活の中から詩が生まれて歌になっています。
また新年らしく、〜お飾りたてたり松飾り〜という言葉の出てくる「かぞえうた」。
今美しい姿を見せる「富士の山」
〜根雪を溶かす母のような僕の母親〜「四季の歌」
〜さびしい冬の夜は囲炉裏のはたで〜「遥かな友に」
第九が歌いたいという先月末のリクエストにお答えして、日本語の歌詞になっている「晴れたる青空ただよう雲よ」はよく教科書に載っていたものです。
「雪の降る街を」を楽譜に書いてある強弱をつけて歌ってもみたいというご希望にお答えして1番2番を皆さんで3番を私のソロで歌わせて頂きました。
また次は2月13日(月)10時に開講します。