2022.03.06
トピックスをご覧いただき、ありがとうございます。千葉県香取郡多古町にある「ピアノ教室CAT(キャット)」の先生です。
今回のテーマ。「わたしの音」
わたしの音色、音質と言い換えてもいいかもしれません。
2021年のショパンコンクール2位のピアニストの方が仰っていたことに、とても感銘を受けました。
ショパンの楽曲を演奏するために、ご自身の求める音色を奏でるために、筋力トレーニングなどをされた(言い回しは違うと思います。ファンの皆様、ごめんなさい)
腕を脱力させ、腕の重みを指に伝える「脱力奏法」が現代のピアノの主な奏法です。
人の腕の重さが、どれくらいあるのか、私は知りませんが、一人ずつ腕の重さは違うので、理屈でいえば、同じピアノを弾いても、音色、音質はみな違うわけで、実際、演奏を聴くとその通りです。
一人ずつ、体型も違うので、私のような凡人は、
「自分の体型が奏でる、わたしの音は、これだけ」
と思いますが、発想が全く違います。
「わたしの求める音に近づけるように、わたしの体型を変える」
お見事です。
私のような街のピアノの先生は、生徒さんにそのような技術を求める訳ではなく(もちろん、基本の部分は大切にお教えします)、クラシック音楽のファンが増えたらいいな、と広報活動をすることに意義があると思っています。
音楽もクラシックだけでは、ありません。
多種多様、人それぞれ。
柔軟な発想を心がけようと、感銘を受けたのです。
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