2021.03.13
トピックスをご覧いただき、ありがとうございます。千葉県香取郡多古町にある「ピアノ教室CAT(キャット)の先生です。
「じゃんけんぽん、でソルフェージュ」
なんだろう?、と思った方、いらっしゃいますか。
ピアノ教室CAT(キャット)では、初めての教材として、「ピアノとソルフェージュの本 みみをすます」という楽譜を使うことがあります。
その中に、「いちじくにんじん」という曲があるのですが、これが生徒さん達に人気があるのです。
どのようなものかいいますと・・・。
まず、「いちじくにんじん、さんしょうにシイタケ、ゴボウで、ホイ」と歌って、「じゃんけんぽん」をします。
もちろん、生徒さんが勝ったら先生は悔しがり、生徒さんが負ければ先生は喜びます。
先生の演技はオーバーに、これがコツ。(あくまでも、あそびなので・・・。)
すると、生徒さんはじゃんけんに勝っても負けても、この曲を歌ってじゃんけんをしたがります。
楽しいあそびは、続けてみたいですよね。
勘の鋭い方は、この「いちじくにんじん」の歌の部分が新曲視唱(ソルフェージュ)で、生徒さんから繰り返ししたがる部分が、練習を自らすることにつながるということをご理解いただけると思います。
ピアノの練習は本当に地道な努力が必要で、一回二回弾いてみただけではなく、繰り返し何回弾いても、同じように弾けるように、繰り返し弾いて練習することが大切です。
そもそも、繰り返し同じように出来ることが楽しくないと、練習は長続きしません。
「ピアノとソルフェージュの本 みみをすます」は、本格的なソルフェージュ(音楽をするための基本的な能力、音感などを育てる)教材でありながら、一見すると遊んでいるだけ、の教材(最初のうちは・・・)です。
でもお子さんの人気は高いです。
だって、楽しいあそびは、面白いですものね。
このほかに、Miyoshiピアノメソードを使っています。
百聞は一見に如かず。
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