2016.06.23
導入教材から行っている手や指の形☆ピアノを弾く時は『骨』『関節』を教えています(^^)
手の中に骨があるの?
関節ってなに?
という位小さな生徒さんでもしっかりと説明し正しい指へと導いていきます。
が、中々難しい(>_<)1、2回言った位では全く伝わらないので何ヶ月もしつこ〜く飽きないようにレッスンを進めています。
そしてしつこ〜く言った結果がだんだん現れてきた生徒さんが何名もいます☆
他の教室から2年前うつってこられた小4のTくん、当時は指がフニャフニャしせっかくの良い手を持っているのに音がハッキリ出ず勿体無い!そして2年間指の強化を行ってきた結果が最近音に現れてきました\(^o^)/そしてコントロールも出来るようになり強弱も思っている通りに出来る→楽しい♪に繋がってきているみたいです♪
習い始めて6年目になるTくん、最近では細かな速いパッセージを弾く課題がたくさん出てきました。以前は親指の関節が伸びたり肘が伸びたりとあちこちに力が入って弾いていました。=速いリズムがカチカチの音になる。もっと脱力を!というレッスンを長年してきた結果徐々にいい形の指になってきて…最近見違える様に違います!やっぱり音が違います!
習い始めて2年目のSちゃん、導入教材2冊を終えて本格的な譜読みが始まりました。導入教材でしっかり指の形をやってきたので注意する場面が少ないです(^^)ただ、導入教材は1つ1つの音にはこだわれるんですがフレーズについてはこれからですね。