2014.11.20
「じゃあ一回最後まで弾いてみよっか」とレッスンが始まる小2のTくん。「いっぱい練習してきたよ」と自信満々で演奏♪「お!頑張ったね~」と練習したきた事をまず認めてあげてそこから「なんか戦いに行く曲みたいじゃない?(^^;;ラク~に肩の力抜いてもう一回弾いてみよ」と肩をポンっと叩くと良い演奏になります。Tくんはとても素直で言われた事を一生懸命やろうとするあまり力が入った演奏になってしまいます。Tくんとの合言葉は「ラク~に♪」ピアノを始めて数ヶ月、練習頑張ってるおかげで技術面の伸びがだんだんでてきました(*^^*)
年長のRちゃんも演奏時力が入り左手を弾くと右手の指もピンッ!となっていました。でも力を抜くコツがわかってきて最近では良い音が自分でも分かっている様に見えます。そんなRちゃん、4分休符(うん)が課題の曲を練習してきてレッスンで聞いたら…なんと!すごい!無駄な力が全く入っていなく理想の“うん”!「Rちゃんすごいよ!上手すぎー!」とたった一つの“うん”ですが感動してしまいました(^○^)
力が上手く抜けなく頑張って練習してきたお陰!
こんな風に一つの小さな課題ができると誰より(本人より)喜びを感じる私。生徒さんは少し圧倒され「?」と反応が多々見られますが、今の成長をまじかで見られるのは素晴らしい職業ですね(*^^*)なんてしみじみ~