2023.06.15
来月ピアノの発表会があるのでみんな
ラストスパートをかけて頑張っています♩
もう仕上がって余裕を持って弾く子や、
まだまだ譜読みが終わっていなく
焦っている子など様々ですが、
自分にとっての自信につながる様取り組んでいきましょう!
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年少の女の子Sちゃん、
今回Sちゃんは2回目の発表会⭐︎
先日のレッスンは、悲しそうな顔で目に涙を浮かべながら入室してきました。
「どうしたの?」とは聞かず、とりあえず
「おいで」と抱きしめて落ち着くのを待ちました。
だいぶ落ち着いてきたため
「これする?」
と私が知育道具を出すと
「うん♩」
とニコニコになりました⭐︎
あとは調子が戻ってきて
「じゃあ最後にピアノ弾こっか!」
と声がけすると、今までで1番いい演奏♩
自分で気持ちを切り替えることができたので
集中して弾けたんだと思います。
この流れをお母さんに報告したところ
題名の様な相談メールがきました。
私は
「全く問題ありません(^^)」
と自信を持って返信しました♪
3、4歳の時期は
"自分で考えた、できた"
という達成感をたくさんさせてあげると
自立心が最も育ちます。
機嫌が悪い中無理矢理ピアノを弾かせるより、ピアノの技術面よりそちらを伸ばすのに
今はフォーカスすべき時期のため知育を通してそちらの活動をしました。
そこを伸ばしつつ、ピアノでは今まで感覚で覚えてきたことをこれからは知識として習得していければと考えています。
4歳をすぎると自分の気持ちを徐々に
コントロールできる様になってくるので、
これからが技術面でぐーんと伸びると思います(^ ^)
とお母さんに返信いたしました。
Sちゃんのお母さんは
「家で楽しくピアノを弾く時間が増えました」
ともおっしゃっていた。
発表会は小さい子にとっては『経験』が
財産になりますので、Sちゃんのお家の方の様にご理解いただき見守っていただければ幸いです。