2022.06.22
暑い日々が続きますね。
そんな中
「今週プールの授業があるー!」
と小学生の生徒さんたちが喜んで話してくれました♩(高学年女子はあまり嬉しそうではなかったですが(^^;)
画像は年中のCちゃんが音列の勉強中です⭐︎
音(鍵盤)の並びや楽譜の読み方をシールを使って自分で鍵盤(プリント)と照らし合わせながら考えています。このシール、サイズが小さいので慣れていくと手先を器用に使い貼れるのですが、慣れるまでシールが"ぴょーん”とどこかに飛んで行ったり服に付いたりします♩
このCちゃん実はレッスンに来るとお話しがとまりません⭐︎お家の人の話や今日これからの予定、ケガしたことなどなど。
「へ〜、そうなんだ〜」
「いいな〜」
と聞いていると時間があっという間に過ぎてしまいますが…
『自分のことわかってほしい』
という想いを受け止めたいので雑談を大切にしています。
そうするとCちゃん満足したかのように
「じゃあやろう!」
と切り替えてくれます。
私は「聞く力」を育てるためには、まずこちらが聞いてあげる、という姿勢をレッスンで大切にしています。
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小学校に上がると求められるのはなにより人の話を「聞く力」だと思います。聞く力がしっかりついていれば、先生の話(情報)を受け取り処理できる能力が育っていく→自分で考える、勉強ができる、に繋がっていきます。
幼児の生徒さんにはピアノを教えるだけではなく、何気ない日々のレッスンでこのような事も気をつけて行っていっています。