昨日、高校の吹奏楽部の演奏会を
ご紹介しました😊
実は、プログラムを見たとき、
思ったよりクラシカルな選曲に少し驚きました。
「高校生なら今どきの曲が中心かな?」
という思い込みがあったんですね💦
でも、指揮者の先生はこうおっしゃっていました。
「少し古くても、素晴らしい作品をしっかり後世に伝えていきたい」
その言葉に、音楽教育に携わる者として身が引き締まる思いがしました。
時代を超えて演奏され続けている曲には、それだけの理由があります。
流行曲の勢いも魅力的ですが、
クラシカルな作品の「静かな力強さ」もまた、
子どもたちにぜひ触れてほしい大切な音楽です。
「知らないから演奏しない・聴かない」ではなく、
出会えるきっかけを大切にしていきたいですね♪