2025.03.14
さいたま市岩槻のピアノ教室
音楽教室ポコ・ア・ポコです。
2月から3月のソルフェージュでは
J-ポップを題材にして
聴音やオスティナートバス、コードアレンジ
を学んでいます。
題材にJ-ポップを選んだことには理由があります。
ポップス系の曲は、
付点やシンコペーション、タイなどで
裏拍に音を出す傾向があるので
楽譜を読むのが意外と難しかったりします。
「知っている=弾くことが簡単」とはならないのです。
でも、ポップス系は、
楽譜通りに弾くことが必ずしも正解ではない音楽。
クラシックとはちょっと違うのですよね。
いろいろなアレンジが許容されるジャンルだと思います。
ただ、普段は楽譜を正確に弾くことを練習しているので、
いきなり、自由にアレンジしてOK!と言われても
「上手にできなかったらどうしよう」
「変なアレンジになっちゃったらどうしよう」
間違えることが怖くて、なかなかできません・・・(-_-;)
ポップス系作品の取り組みを通じて
・正確に演奏することだけが目標ではない
・アレンジの解もひとつではない
といった音楽の自由さをお伝えできればと思っています。
よろしければ新しいホームページもどうぞ♪