今回はレッスン中の生徒さんとの会話で感じた「うれしいな♪」をご紹介します。
モーツァルトの作品に取り組んでいる生徒さん。
楽譜にはモーツァルトの子どものころの肖像画が掲載されています。
「これは何歳くらいなのかな?」
「小学生?
なんか七五三みたいな服着てる」
そんなやり取りを経て、次のレッスン日がやってくると・・・
「音楽室にモーツァルト(の肖像画)、いたよ!」
「おじさんになってた!」
小学校の音楽室に飾られている肖像画の中から、おじさんになったモーツァルト(笑)を見つけてきてくれました。
レッスンでの何気ない会話ですが、関心がピアノ教室の中だけで終わるのではなくて、学校の音楽の授業で思い出して、行動してくれたことがうれしいなと感じました。
ポコ・ア・ポコが目指している「ピアノや音楽を通じて世界を広げること」は、なにやら難しいことをやるのではなく、日常で簡単にできること。
「おじさん」という表現、素直で微笑ましいです(*^^*)
新しいホームページでは春からの新しいレッスンプログラムをご紹介しています。