2016.10.11
来月うちの生徒三名がチャレンジする、日本教育連盟ピアノオーディションの公開レッスンに行って来ました。
子供のコンクールといえばピティナが大規模に全国展開していますが、ピティナとは趣旨が異なり、大学の先生たちが中心のこの教育連盟、全体に我々ぐらいのベテラン?大御所?が多くて落ち着いた雰囲気。
子供達もたくさん聴講に来ていましたが、全体にアカデミックな層だったような、、。私の生徒も親子でいらしていました。
ピアノをやるとは突き詰めるとどういうことなのか、5年生から大学生までの6人が東京藝大の東誠三教授にレッスンを受けていましたが、とても親しみやすく万人に伝わるような言語の選び方、そしてご自身の模範演奏の素晴らしい音色!私も習いに行きたい!と本当に感銘を受けました。
以下は常々私の思うことです。
①ピアノを習い始めた導入期は、音楽の豊かさのような良い種をたくさん植えてあげたい。
ご家庭ではたくさんの良い音楽を聴くことに労を惜しまないでいただけたらなぁ、と思います。
②そして頭と心に理想の何たるかが漠然とわかって来たら、つぎはテクニックを磨く!理想通りにピアノを弾ける体と脳を発達させるために必要なことです。
③そしてやっと音楽が趣味になったり、専門になったりするのです。
☆果てしない旅路ですが、縁あって出逢えた門下生の皆さんです。私に習ったことを決して後悔させませんよ〜(^。^)
公開レッスンのメモ書き一部です。、見づらいと思います(´;ω;`)ご興味がおありの方は詳細お問い合わせください。