2017.11.07
著名な先生方の講義を身近に聴ける稀有な機会,巣鴨の東音ホールで毎年秋に行われているアレンジワークショップに,今年も参加しています。
運が良ければ(抽選で)数名の受講生が,自作の編曲作品を,先生から直々に添削していただける,夢のような講座です。
3回シリーズの第1回目は,松田昌先生。
クラリネットとピアノのアンサンブルの自作の編曲作品を,受講生の皆さんの前で披露,その場で松田先生に添削していただけるという幸運を得ました!
当日は,クラリネットの代わりに,憧れの存在であるピアニストの門田裕美さんの鍵盤ハーモニカと共演しての発表となり,これまた夢のような機会となりました。
課題はヘンリー・マンシーニの「ムーンリバー」です。
イントロの後半のコード進行が,テーマのコード進行と同じだと,新鮮味がなくなる・・など,自分では決して思いつくことのできなかったポイントを,いくつもご指摘いただき,目から鱗とはこのことでした!