2019.05.24
河合楽器表参道にて。浜松本社から、新ピアノDIAPASON紹介、日本人2人の偉大な職人、大橋幡岩(調律師、天才、技師)河合小市(手先の器用、研究心)技術、繊細で緻密、時を越えて、過去〜現在〜未来に繋がる音への追求!より良いピアノで演奏家、学生さん、皆に魅力的に弾き続けて欲しい願いが込められておりました。カワイ表参道の社員さんで憧れる演奏を、スカルラッティ、フランス組曲、ドビッシー月の光
奏でる音は、どこか懐かしい田舎風景を思い出し、私の田舎裏山杉林坂道を登ると、一面畑が広がり、崖の下には小川のせせらぎの音、春には、猫柳が風に揺れる場所、今では、高速道路へと時の流れを感じます。ピアノDIAPASONの音は、線が細く1音1音正確なタッチ、要求されるかと思いますが、古典的な曲、バッハ系には、とても必要なピアノに感じました。私が使用しているシゲルカワイピアノは、多様でスケールが広く深い音まで、この2台並べて、生徒たちと一緒に楽しで弾けたらなんて、夢を描きました。