2020.02.06
年長さんのKちゃん。
この数ヶ月、ずーっと調子よく順調です❕
理由は…音符が読めるようになったこと。
音符が読めれば家での練習も楽しくなります😊
読譜に時間がかからないので、この曲はこんな感じで💝と、思うように弾くことができるようになり、益々上達します☺
お母様もピアノ経験がありお手伝いしようと思えばできるのですが、仕事上お忙しく、なかなか見てあげられない…と、おっしゃっていました。
でも、それがいいのです。
家でお母様が手取り足取り教えてあげては子供は成長しません。
それどころか、ピアノはお母さんが教えておくれるから…と、自分から練習に取り組まなくなります。
ある時、難しくなった頃、もう一人でやって!となり、子供は???
お母様ばかりの責任ではありません。
私(先生)にも大きな責任、これまでの指導が徹底しなかったこととして反省しなければなりません。
先程のKちゃん。
何が上達の原因、読譜ができるようになった原因かというと、多くの教材四冊くらいを何ヶ月も続け1週間で6,7曲を(短い曲ですが)練習してレッスン当日には💮をたくさんもらえることができたのです。
同じレベルの曲を違う楽譜でたくさんの音符を見て練習する。
この事で読譜力が身に付くこと、読譜が早ければ表現力が付けやすくなること、一回のレッスンで💮がたくさんもらえて向上心が増すこと。
この事を再確認できたのはKちゃんのおかげです😃
もちろんご両親の適度なご協力のおかげでもあります😊
教材をたくさん与えることに賛否はあると思いますが、これから始める生徒さんや導入期の生徒さんにはKちゃんの実例をお話しさせていただこうと思います☺