練習してきたからこそ、レッスンでは一段上の弾き方ができる!小1A君。
2019.06.14
月1の教室便りでも紹介したA君。
その後も毎日練習は欠かさず、順調です。
今日のレッスンでも…。
「つきのひかり」が課題でした。
ドドド~と同じ音が続きます。
しっとりと、きれいに弾いてみて。の、一言でさっきとは別人のように丁寧にきれいに弾けたのです。
隣の部屋で聴いていたお母様もビックリです。
でも、家で練習してきたからこそできることなのです。
譜読みはバッチリ。次の音も用意できるほどの回数をこなして頑張ってきたから“しっとりと“という表現が即できるのです。
今日のA君は理想的でした。
いつもお母様は「態度が…。」「練習のしかたが…」と、おっしゃっていますが、自分を素直に出せることは音楽を表現する上で大切な要素ではないかと思います。
指の形、譜読み、表現力はピカいちのA君です。
優しい気持ちの持ち主だという事も今日の演奏でわかりましたよ。