2025.01.06
11月、小学校の創立150周年の記念式典で、伴奏をされた生徒さんがいらっしゃいました。帰宅後だけでなく、毎朝学校に行く前にも練習されたようで本番に向けてとても頑張っていらっしゃって、私も一生懸命になりました。150年もの歴史ある学校の式典での伴奏経験は、きっと一生心に残る素晴らしい経験になられたことと思いました。曲は、その小学校の150周年記念オリジナル合唱曲とのことでしたが、それがとても素晴らしい素敵な曲でびっくりするほどでした。音楽の先生が作詞・作曲されたとのこと。こんな素敵な曲が作れる先生ってどんな先生でいらっしゃるのだろう?聞くと、そのお子さんは、昨年転勤でいらした先生でお習いしていない先生、とのこと。さらに聞きたくなり、その先生が前にいらしたに小学校に通われた中学生がいるので(そのお子さんもクラス合唱の伴奏をされたりしています。)聞いてみますと「1年間習ったけれどすごく楽しい授業だった。」とのこと。こんな素敵な詩、感動的な曲、が作れる先生にお習いしている子供たち、きっと身近な先生が自分たちのために作曲してくださった素晴らしい曲に感動して、素晴らしい歌声だったろうな、と私も気持ちが弾みました。
式典では6年生と、学校全体で、と、2回伴奏したとのこと。本番上手く弾けた、とのことでご両親も喜んでいらっしゃり、私も嬉しくなりました。
また、同じ11月、大人の素敵な生徒さんより、来年(もう今年ですね。)秋のショパン国際ピアノコンクール(ポーランドワルシャワ)のチケットが手に入り、ご夫妻で行かれることに決められたとのお話を伺いました。こちらでピアノを始められ、大人のピアノ教本を3冊目、「はじめてのギロック」のテキストも今されていらっしゃる方です。浜松国際ピアノコンクールが昨年開かれ、私はそちらにはいくことができましたが、はたしてポーランドには行けるでしょうか、、、チケットは手に入るでしょうか、、、羨ましいです〜!☆彡
昨年はピティナステップに10名の生徒さんが参加。カワイグレードは現在通って下さっている生徒さんの中で20名の生徒さんが級を取得されていらっしゃいます。皆さんそれぞれの向き合い方の中でより深く音楽を楽しまれますように、またその魅力を沢山お伝えできるように、とレッスンを頑張りたく思っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。