2024.01.30
年末のクリスマス会では、クリスマスのうたでおゆびを動かしたり、ハーモニーについて考えたり(幼稚園・保育園の生徒さんたちにもわかるようなお話の仕方で)、机上でできるリトミック、音楽カルタなど、そして、そのあと、一昨年もとても好評でしたバレエ・ピラティスの先生でいらっしゃるお母様のレッスンで、昨年と同じ『くるみ割り人形』の「行進曲」「トレパック」を楽しく踊りました。最後は、フルーティストの土屋先生にいらしていただき、フルートの演奏とレクチャー、そして生徒さんたちとの共演もしていただきました。コンクールの審査員や音楽科講師として長年ご活躍された土屋先生。レクチャーもお上手で、フルートだけでなく、みんな小・中学校で吹いていて知っているソプラノ・アルトリコーダー、もっと大きいバスリコーダーの演奏やお話も。フルートの代表的な名曲である、『オペラ「カルメン」より「間奏曲」』、『オペラ「アルルの女」より「間奏曲」』、そしてソプラノリコーダーとピアノでなんとボサノヴァのリズムの『セレナータ』も私と演奏、そのあと生徒さんたちとの共演でグノー「アヴェマリア」、ゴセック「ガボット」他、してくださいました。初めてのフルートとの共演、きっと楽しい経験になってくれたかしらと思っています。私も以前から色々な場所で一緒に演奏させていただいた土屋先生と久しぶりに演奏させていただき楽しく、そのあと、生徒さんたちには、全員の生徒さんにこのような伴奏やアンサンブルの経験をして音楽をぜひ楽しんでほしいと思っている、とお話しました。また、最近のNHK「いないいないばあっ!」「おかあさんといっしょ」でも歌われた曲の中から昔ながらの童謡をピックアップ。メドレーでクイズをしたりサンタさんのパンやお菓子を用意して食べたり、くるみ割り人形のタペストリーも脇に飾り、楽しくできたのではないかと思いました。
新年からは5月の発表会に向けて準備を進めています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。