2022.01.17
昨年11月・12月はこれもとても嬉しいことがありました。昔の教え子の生徒さん3人との演奏での交流が2回あったことです。本当にとても嬉しい出来事でした。1つ目はロビーピアノコンサート(約1時間。島田市)です。既にピアニスト・ピアノの先生として、とても活躍されている音大卒の、学校での生徒さんだったお2人が、そのお子さんや生徒さんと、そこに演奏仲間や鷹匠ピアノ教室の大学生の生徒さんも加わってくれて、私も司会をしたり演奏したりの8人でのコンサートでした。ショパンやフォーレなどクラシックだけでなく、ディズニーなども。私もシューマンの他に大学生の生徒さんと日本のうた四季メドレーや鬼滅の刃を連弾したりもしました。立ち見の方などもあり多くの方が聴いて下さり嬉しい機会となりましたし、新たな刺激もいただきました。
もう1回は、クリスマスイヴの日、お教室のクリスマス会にて、やはり学校で昔の生徒さんだったプロ打楽器奏者さんが、アンサンブルコンテスト審査員での来静の機会に来てくれて、演奏や指導をしてくれました。マリンバ演奏や打楽器のレクチャーを約1時間。。子どもたちと、「さんぽ(となりのトトロ)」「紅蓮華(鬼滅の刃)」を手拍子や、紙(叩いたり破いたり引っ張ったり!紙も楽器に!(◎o◎)!!)を使ってのリズム遊び。私と、運動会でお馴染みのカバレフスキー作曲「道化師のギャロップ」や、モンティ作曲「チャルダッシュ」を演奏。
年中さんも叩いたことがあるトライアングルやタンバリンの楽器が、市の文化奨励賞受賞のプロ奏者の手にかかるとこんな楽しく素敵な音に!お教室のおもちゃの打楽器も叩いてくれ、いつもとは違う音。子供たちは興味深そうに、また楽しそうに聴いたり叩いたりしていました!私もとても楽しかったです。ピアノも(鍵盤楽器・弦楽器でもあるけど)打楽器の一つだね、これからはリズムにもより注目して演奏できたらいいね、と話しました。後半は子供たちの演奏でクリスマスミニコンサート。
最後に、「今日は僕と同じ国フィンランドのお友だち(←サンタのこと)は宅配便配りに超忙しいんだー。」、と代わりにムーミンが来てくれ、「みんな上手だったねー。今日はいろんなリズムもボンボン聴こえてきて、僕、ずっと隠れてたんだけど、危うく袋から飛び出そうになっちゃったよー!」(私の腹話術?)と講評などを言ってくれました。(笑)
昨年、私自身は、コロナが少し落ち着いていた2月、11月に浜松や東京にて、コンサートに出演させていただく機会がありました。今年こそコロナが収束することを願い、新たな気持ちで生徒さんたちと共に素敵な音楽が奏でられたらなあ、」と思っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。