2020.01.06
小さな生徒さんのレッスンで、お手玉を使うことがあります。バスティンメソッドの教材で市販(写真、黒い音符のついたお手玉が市販のもの)されています。鍵盤を掴む、手首を柔らかく使う、スナップを使う・回す、腕、肘を使う、など、お手玉(1人1つ)を使うと楽しく、習得しやすいからです。そうしましたら、レッスンの際に、お母様の手作りのお手玉を持ってきたお子さんがいました。思わず「教室用にも作って頂けないでしょうか。」と作成を依頼してしまいました。そうしましたら4月、こんなに沢山のお手玉を手作りで作って下さいました。とてもお忙しい方でお仕事では静岡だけでなく東京でも大変ご活躍の方とのちに知り、恐縮でした。お仕事と子育ての超多忙な合間をぬって作ってくださったのでした。嬉しくてたまりません。今年の発表会・ミュージックパーティでは、このお手玉を使って小さなお子さんたちがパフォーマンスし、発表会の楽しさが増しました。これからもこの素敵なお手玉を、大切にずっと使わせていただきたいと思います。