2019.10.31
にがてなヘ音記号もらくらくよめちゃうピアノ教室・池ヶ谷しず子です┏○ペコッ
体験レッスンに入る前にご父兄の皆さんに
「ピアノを習うことで生徒さんにどのようになって欲しいですか?」
と伺っています。
具体的に、
ゆくゆくは合唱の伴奏が出来たら嬉しいとか、幼稚園の先生になれたらいいかもなど自由にLINEして頂いています。
そして、どう受け止めたらよいだろう?悩んでしまうのが
「楽しくピアノを弾いて欲しい」
というさらりとしたコメント。
楽しくなくなったらピアノやめちゃう?(´・ω・`)
ピアノを習い始めはテキストも音数が少なくてどんどん仕上がる。楽譜もト音記号だけなので読むのが楽チン、ピアノってたのしー♪
でも、テキストが進むと…
両手奏が当たり前になり
左手はヘ音記号で読まなくてはいかなくなり
思い通りに指が動かなくなる…
今までスラスラ進んで楽しかったのに、いくら弾いても上手くできない!
楽しくない、めんどくさい!
これは「停滞期」
この時期は
上手く弾けずイライラ…
上手く弾けないから楽しくない。
でもピアノをある程度弾けるようになるにはそのイライラ停滞期と付き合っていかなくてはいけません。
そこでピアノから離れてしまうとピアノは面白くない・難しいとなり、頑張って停滞期を越えると達成感と満足感でやっぱりピアノ楽しい♪となる訳です。
勉強だってスポーツだってレベルアップするには必ずある停滞期
子供たちの生活の中には大なり小なり乗り越えなくてはならない停滞期があります(私たち親にもありましたよね、停滞期)
停滞期は成長している過程の証です
そこでピアノが楽しくなくなったと言って辞めてしまわないで!
停滞期の先にはきっとピアノが楽しくなる時間があるのですから(p`・ω・´q)
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